旅行好きの私が、実際に訪れた場所のなかでおすすめのスポットをご紹介!今回は、新千歳空港のすぐ近くで、リーズナブルに楽しめるサーキットをご紹介します!
一度の豪華なバケーションより、上手に節約して何度も旅に出掛けたい、旅行大好きカメラマンのユキカです。
実際に私が訪れた場所のなかから、リーズナブルに楽しめるおすすめの観光スポットや、コストパフォーマンスの高いホテル・旅館などを中心に、皆さんの旅の計画に役立つ情報をご紹介しています。
先日、北海道に行ってきました。
いろいろな場所を訪れましたが、今回体験したアクティビティですごくよかったものをご紹介します!
まずひとつめが、『新千歳モーターランド』。
ここは車好きの方におすすめのスポットですが、そうじゃなくても遊園地のような感覚で楽しめる場所です。
それではさっそく詳しくご紹介していきましょう。
レンタルカートでサーキットを走行
新千歳モーターランドの楽しみ方はいくつかありますが、一番ポピュラーなのが「レンタルカート」。よく遊園地にある、ゴーカートにようなものです。
免許が無くても、特別なライセンスが無くても大丈夫。説明を受ければ子供でも運転することができます。
大人からこどもまで、誰でも走行できるカート場なんです。
レンタルカートは、お手軽プランからしっかり楽しめるプランまで料金も様々。平日は割安料金が設定されています。
私達は「12周」を選んで申し込みしました。
まずは動画を見て大切なことを勉強
受付手続きを済ませると、走る前にサーキット走行について少し勉強します。
受付横にあるテレビで、5分くらいの動画をみます。
この動画をみて、利用方法や注意事項を確認したら、いよいよスタート場所へ向かいます。
パドックでスタート準備
カートが準備されている場所”パドック”へ行くと、スタッフの方が待ってくれていて、そのあとの流れを案内してくれます。
まずは荷物をロッカーに入れて、ヘルメットを装着。
そしていよいよカートに乗り込みます。
スタート前に再度、スタッフの方が運転方法や走行についての注意事項を説明してくれます。
いよいよスタート
カートは車高わずか4センチ。地面を張っているような低さです。
右足でアクセル、左足でブレーキ。ひとまずアクセルを踏んでスタートします。
運転し始めてすぐ気付くのは、ハンドルが重たいこと。
ふだん乗っている車はパワーステアリングと言ってハンドルが軽く回せるようになっていますが、カートにはその機能はありません。
コーナーを曲がるときには、全力でハンドルを切らないと曲がり切れません。
コーナー手前に『ブレーキ』と書かれた看板があるので、それを頼りにブレーキングしながら運転すれば安心。
走行中は、電光掲示板にラップタイム(一周のタイム)も表示されて、本物のレースの雰囲気も味わえます。
おすすめコースは12周!
初めて挑戦した私の場合、カートの運転やコースに慣れるまでに5、6週はかかりました。
なので、5週や7週のプランでは、やっと乗り慣れてきて面白くなってきた頃に終わってしまいます。
今回、私たちはたまたま12周を選んだのですが、結果、大正解でした。はじめて挑戦する方にも絶対に12周をお勧めします。
初めてでもかなり楽しめますが、ハンドルがかなり重いので、腕の力が弱い人はやや大変です。私は翌日、両腕が筋肉痛でパンパンになりました。
でも一度運転すると、また乗りたくなるものですね。機会があればまた挑戦したいです。
ちなみに今回は、平日に利用したので他のお客さんはゼロで、貸し切り状態。
主人と2人でサーキットを貸切り、レースさながらのカート走行を思う存分楽しんできました。
カート走行に必要なもの(衣類の注意点)
このサーキットでカート走行するのは普段着でOKですが、スカートは巻き込みの恐れもあるので避けたほうがいいと思います。
靴は普通のスニーカーで問題なし。
手袋が無いと購入しないといけないので、家にあるイボ付き軍手を持っていきましょう。
- スニーカー(サンダル・ハイヒールは禁止)
- 軍手
- 動きやすい服装
サーキットで撮影を満喫
カート走行が終わった後も、他のお客さんが来るまでは写真撮ったりしていいですよ、とスタッフの方が言ってくだったので、撮影タイムを満喫しました!
コース内に入ったり、サーキットアイテムで遊んだり(笑)。ここでしか撮れない写真をたくさん撮ってサーキットを満喫しました。
そうそう、駐車場側には表彰台もあります。ここに上がって写真撮るのもおすすめです。
新千歳モー新千歳モーターランド
まとめ
北海道は観光スポットもたくさんありますが、ちょっと変わった楽しみ方として、レンタルカートもおすすめ。
新千歳空港のすぐそばなので、到着したらまずここに寄ってみてはいかがでしょうか。
運転が難しい子供は、大人と一緒に二人で乗れるカートもあります。
家族でカップルで、みんなで楽しめる場所だと思いますよ。
ぜひ一度訪れてみてくださいね。