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自撮りのコツ大公開|三脚とセルフタイマーで自撮りに見えない写真を撮るテクニック

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自分が写っている写真をブログやSNSで使いたいけど、自撮りではなかなかいい写真が撮れません。

今回はこのようなお悩みを解決する方法をご提案します。

スマホの自撮りは手軽でいいですが、なかなかかっこいい写真は撮れませんよね。

「いい自撮り写真が撮りたい」という方には、セルフタイマーや三脚、アプリを使った自撮りがおすすめです。

 

この記事を読めばわかること

  • 三脚とセルフタイマーを使えば自撮りに見えないきれいな写真が撮れる
  • スマホアプリを使えばスマホをリモコンにした自撮り撮影もできる

 

この記事にも自撮り写真がたくさん登場します!コツをつかめば、誰でも簡単にできるようになりますよ。ぜひ挑戦してみましょう!

 

ブロガー自己紹介

この記事を書いている、フリーカメラマンのユキカです。
初心者一眼レフを買って3年でプロに転身。子供・家族・プロフィール写真撮影は年間100件以上。
ネットショップ・店舗向けのファッション雑貨や料理写真の撮影経験もあり。
最近は、起業家・フリーランス向けに写真撮影とホームページ制作や更新のサポートも行っています。

 

 

自撮りはセルフタイマーを使って撮影しよう

手持ちの自撮りはセルフタイマーで手ブレを防止

セルフタイマー

自撮りするとき、絶対におすすめなのは、セルフタイマーを使うことです。

スマホでも、デジタルカメラでも、自撮りするとブレてしまうことがありますよね。

これは、シャッターボタンを押すときの振動でカメラが動いてしまうことが原因なんです。室内や暗い場所ではかなりブレやすいです。

セルフタイマーを使えば、シャッターボタンを押す必要がなくなります。

手ブレを防ぐためにも、自撮りするときはセルフタイマーを利用しましょう。

 

カメラを離れた場所に置きセルフタイマーで撮影

セルフタイマー設定

近い距離から撮る自撮りは、あまりかっこいい写真が撮れません。

自分でカメラを持って自撮りすると、どうやっても自分の顔が大きく写ってしまうのです。

「自撮り棒」が人気の理由は、この問題を解消していることもポイントのひとつですね。

ただ、自撮り棒では手が自由に使えないので、写り方が限られてしまいます。

そこでおすすめなのが、カメラを少し離れた場所に置き、セルフタイマーを使って撮影する方法です。

これにすることで、両手が自由になり、ポーズも自由に取れますよ。

カメラを置ける場所が見つかったときは、ぜひセルフタイマーを使って自分も一緒に写真に写りましょう。

 

自撮りは三脚を使って撮影しよう

三脚撮影

セルフタイマーを使う場合、カメラをどこかに固定する必要があります。

何かちょうどいい高さのものを見つけて、その上に置く方法もありますが、そんなちょうどいいものなかなか見つからないし、見つかってもアングルの調整ができません。

自分の思い通りの写真を撮りたいと思ったら、やはり三脚を利用するのが一番です。

例えば、ご自身で主催しているレッスン後の記念撮影も、三脚があれば全員で写ることができます!しかも、三脚を使えば手ブレの心配もありません。

三脚は一台あるととても重宝します。お手頃価格のものもありますので、持っていなければぜひ購入を検討しましょう。

三脚の選び方

三脚

三脚と言っても、種類がとてもたくさんありますね。どうやって選べばいいのでしょうか?

初めて三脚を購入する際、あまり高価なものは買わないと思います。

もちろんそれでいいのですが、最低限、気を付けたいポイントがあります。

三脚選びで大事なポイント

  • 軽量であること
  • コンパクトに収納できること
  • ある程度の高さがあること
  • クイックシューがついていること

このポイントについて説明していきましょう。

 

軽量・コンパクトであること

三脚収納時

三脚は重いほど安定感があるのですが、持って出かけることもあるので、あまり重たいと使い勝手が悪くなります。

搭載重量(三脚に設置可能なカメラ・レンズの総重量)が大きいほど三脚も重くなります。ご自身のカメラ・レンズの重さを踏まえたうえで、なるべく軽いものを選びましょう。

また、商品によって収納時のサイズもいろいろです。これもコンパクトなほうが持ち運ぶときに便利です。

購入時には三脚の重さと収納時のサイズを確認しましょう。

ある程度の高さがあること

三脚全高チェック

三脚のサイズはいろいろありますが、ある程度の高さがないと思い通りの角度から撮影ができません。

背の低い三脚では、カメラをセットしたときに、カメラ操作がしづらいという問題もあります。

個人的には胸の高さくらいまであるものが使い勝手が良く、おすすめです。

購入する前に必ず三脚の高さ(全高)を確認するようにしましょう。

クイックシューのある三脚を選ぼう

三脚のクイックシュー

クイックシューとはあらかじめカメラ側に取り付ける三脚のパーツです。

これがあれば、三脚へのカメラの取りつけ・撮り外しがとてもスムーズ。三脚から外してすぐ、手持ちで撮影することも可能です。

移動しながら撮影する場合も、カメラと三脚を別々にして運ぶことができて安心です。

安価な三脚にはクイックシューがついていないこともあります。購入時には確認するようにしましょう。

 

[上級者向け]自撮りはアプリを利用してスマホでシャッターを切ろう

カメラコネクトアイコン

自撮りで一番おすすめなのは、スマホアプリを使用した撮影です。

私が使っているは『キヤノン カメラコネクト(Canon Camera Connect)』というアプリ。キヤノン製のWi-Fi対応のカメラ(一眼レフやミラーレス、コンパクトデジタルカメラなど)で使うことができます。

カメラコネクト操作画面

Wi-Fiを利用してカメラとスマホを接続し、スマホをリモコンのように操作してシャッターを切ることができます。

画角を変えること以外、ピント合わせや明るさ調整もスマホでできちゃうので、何度もカメラまで行かなくていいのが楽ちんですね。

自撮り作例

この自撮り写真も、このアプリを使って撮りました。

お出かけ先にも三脚を持参し、このアプリを使えば思い通りの自撮りが可能ですよ。

ぜひ皆さんも挑戦してみてください。

カメラコネクト
自撮り・リモート撮影に便利なアプリ[Camera Connect(カメラコネクト)]の使い方

続きを見る

 

自然なポーズで自撮りっぽさをなくそう

自撮り作例

自撮り撮影では、特に自然なポーズを意識しましょう。

カメラ目線の写真もいいですが、それより、何かをしている自然な様子を撮影するのがおすすめです。

例えばこの写真。自分が写真を撮っているところを、三脚に取り付けたもう一台のカメラで自撮りしてみました。

カメラを見ず、目線を外すことで、自然な雰囲気になりました。まるで誰かに撮ってもらったかのようですよね。

自分一人だけが写る自撮り撮影では、自分が入る場所にピントを合わせておくことが重要です。そうしないとピンボケになります。

ピント合わせ

例えば、自分が入る場所にペットボトルを仮置きしてそこにピントを合わせて、タイマーセットされたカメラのシャッターを押します。

場所へ移動したら、シャッターが切れる前にペットボトルを見えないところへ動かします。

これで、ピンボケしていない自撮り写真が撮れるのでぜひ試してみてください。

 

まとめ|自撮りに見えない自撮りのコツ

いかがでしょうか。

セルフタイマー、三脚、アプリを使って自撮りに見えない自撮りの方法をご紹介してきました。

自撮りに見えない自撮り写真を撮る方法

  • 自撮りはセルフタイマーを使って撮ろう
  • 自撮りは三脚を使って撮ろう
  • 自撮りは自然なポーズを意識しよう
  • [上級者向け]自撮りはスマホアプリを活用しよう

私自身、普段は撮るばかりで自分が写真に写ることが少ないのですが、プライベートではこの三脚とセルフタイマーを使って自分も写真に写るようにしています。

家族との記念写真や、旅行先での写真にはやっぱり自分も写りたいですね。

でも、誰か知らない人に頼むと思ったように撮ってもらえなかったりします。だからといって、こと細かに指示するのも違うなあと思ったり(笑)。

そんな悩みを解決してくれるのがこの三脚とセルフタイマーです。

カメラの知識がついてくると、自分が写るのも楽しくなりますよ。

ぜひ皆さんもカッコいい自撮りをたくさん撮って、ブログやSNSを充実させてくださいね。

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